【 ご挨拶 】 

45回日本女性心身医学会学術集会の開催にあたって

 

45回日本女性心身医学会学術集会 会長

橋 健太郎

滋賀医科大学総合周産期母子医療センター 特任教授

 

 この度、第45日本女性心身医学会学術集会を、平成2886日、7日の両日に湖国滋賀大津市のピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)で開催させていただくこととなりました。伝統と権威ある心身医学領域の学会の会長を務めさせていただきますことは私にとっては身に余る光栄なことで、このような機会をお与えくださった学会員の皆様に紙面を借りて感謝申し上げるとともに、一言ご挨拶を申し上げます。

 本学術集会のメインテーマは「妊娠とメンタルヘルス」とさせていただきました。女性の一生の中で妊娠というイベントは言うまでもなく心身の変化をもたらし、妊娠中はもとより、産褥をはじめとする妊娠が終了した後の生活にも妊娠前とは違った心身に影響を及ぼします。さらにその心身の変化は胎児および夫をはじめとする家庭・家族に影響を及ぼすことは言うまでもありません。少子化問題、産後うつからの乳幼児虐待、望まない妊娠からの胎児虐待等々が社会問題化している昨今、今一度「妊娠」というキーワードが女性のメンタルヘルスに及ぼす影響を様々な角度から、また要因からを考えてみたいと思います。本大会を意義あるものにするために是非多くの会員の皆様方からの発表演題を希望いたすとともに、皆様方のご協力を心よりお願い申し上げます。

滋賀県といえば琵琶湖です。夏に涼を求めて昼間勉強で疲れた頭を琵琶湖畔を散歩し、癒してみてはいかがでしょうか。多くの皆様方のご参加を心より歓迎いたします。ほかに観光地は学会場の大津エリアでは延暦寺や三井寺、少し足を延ばせば国宝に指定されました彦根城があります。郷土料理は一度食べたら忘れられない「鮒ずし」があります。

本学会への多くの皆様方のご参加を心よりお待ちいたしております。